2012年1月22日日曜日

演歌はほんとに日本の音楽なのか?

最近音楽の趣味がだいぶ変わってきた。中学、高校ではブラスバンドをやっていたので、周りの友達が歌謡曲やロックなどの音楽に夢中になっていたのに、わたしはクラシック音楽以外には全く興味がなかった。歌謡曲やロックなどはエンターテーメントではあっても、音楽だとは思っていなかった。クラシックの純粋音楽こそが芸術でありそれ以外の音楽は、芸術とは呼べないと思っていた。

ニューエイジ音楽などはクラシック音楽の延長線上にあるのものも多いので、広い意味でのクラシック音楽とも言えるので好きだったが、歌謡曲や演歌などは聴く気がしなかった。特に演歌は聞いていて気持ち悪く感じた。演歌は日本の心だなんて司会者がよく言うけど、日本民謡や童謡などの伝統的な曲の旋律からすると、演歌はその旋律の延長線上にあるとはどうしても思えなかった。

最近になって、やっとその秘密が分かった。それは演歌の旋律は日本の伝統的な旋律ではなく、韓国の伝統的な旋律だったのだ、つまり演歌は韓国からある時突然日本に持ち込まれて、日本語の歌詞をつけて歌われるようになったので、日本人の多くは演歌は日本の伝統的な音楽だと思っている人が多いのではないかと思う。特にいつも演歌の司会者たちがそういって演歌を紹介するからだ。

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