2012年1月22日日曜日

管楽器でもコードを学ぶ必要性について

ギター、特にフォークギターの場合コードを学ぶことの重要性はだれでも判る。何故ならフォークギターの場合、歌を歌いながら弾く場合がほとんどで、歌の伴奏用のための楽器だからだ、クラシックギターの場合は歌を歌いながら弾くことはほとんど無いので、ギターはメロディーと伴奏の両方の演奏を一つの楽器でやってしまうことになる。
だからだれでも嫌でも、コードやキーの知識が楽器を演奏するためには重要だと言う意ことが分かる。ので最初から勉強するようになる。ホークギターの場合極端に言えば楽譜のドレミが全く読めなくてもコードさえ覚えれば楽器を演奏できるわけだ。

ところが、管楽器の場合はまったく反対で、コードの知識が全く無くても楽譜に書いてあるドレミ・・・が読めればどんな曲でも演奏できるわけである。だからかなり上手に曲を演奏できるようになった人でも、コードやキーの知識がほとんど無い人が多いように思う。

あまり複雑でなく、比較的ゆっくりした曲ならそれでもかまわないのだが、複雑で高度な曲でしかも早いスピードで演奏しないといけない場合は、コードやキーの知識がしっかりと理解されていないと曲を読めるスピードの限界がすぐ来るので、速くて複雑な曲は演奏できなくなってしますのだ。

しかし、コードやキーの知識がしっかり身についていると、音符の一つ一つを読まなくても塊りとして読めるようになるので、楽譜を読むスピードが何倍も速くなるのだ。詳しいことを書くと一冊の本になるので今回は管楽器走者の初心者でも早い段階からコードとキーの知識をつける勉強をすることが重要だと言うことだけ強調しておくことにする。

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