ポスト＆ビームというのは、柱と梁に丸太を使う以外は日本に古くからある「在来工法」とほぼ同じです。壁材は自由に選ぶことができ、間取りなどのプランニングも自由度が高いので人気です。
いざログハウスを現実のものとして考えた場合、やはり見過ごすわけにはいかない注意点もいくつかあります。
特に「外壁」が木材ですから、太陽光線、雨、風等で、年々木材は劣化していきます。そのための手入れは欠かせません。
でも、そのような維持管理もログハウスと付き合う上での楽しみのひとつなのかも知れませんね。
では、ログハウスのすばらしい点はどんなことがあるのでしょう。
最近問題になっているシックハウスとは無縁なのはもちろん、ログ材自体が湿度調整をしてくれるので体にもとてもやさしいのです。
なんといっても、自然と一体になって暮らすことができるログハウス。暖炉を入れたり、自家栽培をしたりと夢は広がるばかりです。
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宮田 浩
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